「海外旅行に行くときの財布は、どうしていますか?」
筆者は、3年前からマネークリップを活用しています。マネークリップ以外は持ち歩かず、長財布ともお別れをしました。
海外旅行でマネークリップを持ち歩くようになってから、旅の充実度がワンランクアップしました。それは「余計な荷物を持ち歩かない」、筆者の旅の考え方と一致しているからだと思います。
本記事では、元バックパッカーで海外移住を目指す筆者が「海外旅行でマネークリップを持つべき3つの理由」を解説いたします。
マネークリップは、見た目が格好良いだけではなく、機能性も高いです。まだマネークリップをお持ちでない方に、特に読んでほしい内容となっております。
海外旅行好きの筆者がマネークリップを保有したきっかけ
筆者がマネークリップを持ち歩く生活を始めたのは、2017年4月。筆者がマネークリップを持ち歩き始めたきっかけは、海外でのバックパッカーの経験が大きいです。
バックパッカーとして、世界18ヶ国を旅する中で、スリの被害に遭い、ショックな気持ちを抱えながらも、そもそも「長財布って邪魔かも?」という発想に至りました。
また長財布は、ちょっとした外出でも場所を取るし、なんだかんだ常に気にしておかないといけない存在だな。と以前から不満に感じていました。
そして、海外でのバックパッカー経験を経て、マネークリップを導入した結果、「生活が一変」。そこには、ストレスフリーでスマートな生活が待っていました。
特に現代はキャッシュレス時代で、ますます財布の必要性がなくなりつつあります。(財布派の方を否定するような発言でごめんなさい。悪気はありません。)
実際にマネークリップ保有歴4年の筆者が、これから「マネークリップの魅力」についてお伝えできればと思います。
海外旅行でマネークリップを持つべき3つの理由
海外旅行でマネークリップを持つべき理由は、主に以下の3つです。
①海外の主要国はキャッシュレス社会
②身軽に動ける
③スリ対策になる
それぞれ深掘りしていきます。
海外の主要国はキャッシュレス社会
経済産業省の「キャッシュレスに関する調査(2020年1月発表)」によると、現在は海外の主要国のほとんどで、本格的にキャッシュレス化が進んでいることがわかります。
2016年時点で、韓国では96.4%、イギリスでは68.6%、アメリカでは46.0%、その他主要国でも均して40%〜60%の比率でキャッシュレスが進んでいます。
このことから、これからの時代は、世界的にもスマホ決済、カード決済が当たり前、本格的なキャッシュレス社会へ突入していくことが容易に想像できます。
世界的にキャッシュレス化が進めば、当然現地の国の現金を持ち運ぶ必要もなくなりますし、クレジットカード会社のアプリなどで決済履歴を確認し、スマホで収支管理をすることもできます。
身軽に動ける
「海外旅行は、荷物が多すぎて、かさばることがありませんか?」また、「ちょっとした外出が多くありませんか?」
マネークリップは小さい、軽い、薄いことが魅力で、どんなポケットにもスッポリ収納することができます。
そのため、海外旅行先のちょっとしたお出かけでも、マネークリップをポケットに入れときさえすれば、ほぼ手ぶら状態で身軽に動くことができます。
海外旅行中は、クレジットカードもしくは現地のお札だけをマネークリップに収納することで、無駄なストレスを軽減できます。
【持って良かったコスパ抜群のクレジットカード】
— KYONLOG@南国好きリーマン🇸🇬 (@kyon2025) April 10, 2020
・楽天ゴールドカード(年会費2,200円)
・SPGアメックスカード(年会費34,100円)
楽天ゴールドカードはポイント好き、SPGアメックスカードは旅好きにオススメです。#楽天ゴールドカード#SPGアメックスカード#キャッシュレス#旅行好き#海外旅行 https://t.co/0klcmfStOz pic.twitter.com/iEKIFMmQ3X
筆者の場合、海外旅行はもちろん国内でもマネークリップを活用しています。
スリ対策になる
日本ではあまり起きませんが、海外ではスリが多発します。筆者自身、海外旅行中にスリにあった経験が1度だけあります。
海外は「スリが多い」という理由でキャッシュレス化が進んでいる国もあります。そのため、未だに現金決済派が多い日本人はスリに狙われやすいです。
また、日本が安全な国であるがゆえに、日本人は海外で危機管理能力が低いです。
「その辺の椅子に財布が入ったポシェットを置きっ放しにしていませんか?」
マネークリップなら、常にポケットの定位置に収納しておくだけなので、それだけで十分にスリ対策になります。
海外旅行で便利なマネークリップはデメリットもある
これまでマネークリップのメリットを述べましたが、当然デメリットもあります。
マネークリップのデメリットは、「小銭を収納することができない点」です。
クレジットカード、お札を収納することはできますが、小銭は「ポケットに直接収納する」、もしくは「別に収納できるものを用意する」必要があります。
確かにマネークリップには、「小銭を収納する機能がない。」というデメリットはありますが、小さなコインケースを併用することでデメリットは解消できます。
ちなみに筆者は、こちらの吉田カバンのコインケースを併用しています。料金は3,000円程度でケースも丈夫なので、コスパが高いコインケースだと思います。
【コスパ◎】海外旅行で便利なマネークリップを紹介!
今回は、「海外旅行でマネークリップを持つべき3つの理由」を解説しました。
最近は、日本でもキャッシュレス化が浸透してきました。2020年1月の経済産業省の発表によると、現在の日本のキャッシュレス比率は約20%です。
経産相は2025年までにキャッシュレス比率を約4割に伸ばし、将来的には世界最高準を目指しています。 (とはいえ、韓国は9割、アメリカは6割と海外の方がキャッシュレス化が進んでいます。)
とはいえ、すぐにマネークリップに転向することには抵抗が大きいと思います。まずは海外旅行のサブ財布という位置付けで導入してみてはいかがでしょうか?
海外から帰国する頃には、マネークリップの便利さに魅了されて、長年使い続けた財布を手放し始めるかもしれません。こんまりさんによると、【モノを捨てる行為はモノが役目を全うした時】です。
マネークリップ保有歴4年の筆者おすすめのマネークリップは、「STORUS」で大概5,000円〜1万円くらいで購入ができます。
マネークリップは、長財布よりも安く、長持ちするので、コスパは高いと思います。