Centre Peopleでイギリスに海外転職した南さんの物語

Centre Peopleでイギリス就職の写真
Kyon
こんにちは、Kyonです。

今回は、イギリスのロンドンにて日系企業のネットワークエンジニアとして働く南さん(29歳女性)にインタビューをしました。

南さんは、日本の大手IT企業でエンジニアとして4年間勤務後、学生時代に過ごした海外生活が忘れられず海外就職を決意されました。

南さんは学生時代にはニュージーランドに2週間とフランスに1年間留学経験があり、日本の会社に入社する前から海外生活には憧れを持っていました。

そんな南さんは現地採用としてイギリスの海外就職の切符をGETし、現在もロンドンにてエンジニアとして勤務されています。

南さんはこれまで培ったエンジニアとしてのスキルを活かしつつ、日々業務に勤しんでいます。

それでは、Centre Peopleを活用してイギリスの海外就職の切符をGETした南さんのストーリーをご覧ください。

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南さんが利用したCentre Peopleについて

海外転職エージェントの写真

Centre Peopleは、イギリス専門の人材紹介エージェントで、主にイギリス国内の企業を中心にヨーロッパ圏の企業へ就職をあっせんしている企業です。

イギリス国内だけではなく、時々ドイツやフランスなどの企業などからの求人案件も紹介してくれます。

イギリス国内、その近隣諸国で海外就職をしたい方がまず登録しておきたい転職エージェントが「Centre People」です。

他の海外転職エージェントと比較し、Centre Peopleは、

・イギリス転職に特化
・日本人向けの求人案件も多い

という特徴があります。

イギリスの日系企業でエンジニアとして働く南さんのプロフィール

プロフィールの写真

学歴: 日本の4年制大学で、イギリス文学を専攻しておりました。

1年生の時に2週間、ニュージーランドのオークランドでホームステイをし、3年生の時には大学を1年休学して、フランスのボルドーに語学留学しました。卒業論文は英語で執筆しました。

海外就職までの職務経歴: 新卒でIT企業に約4年勤務し、データ分析業務に従事しておりました。

業務の中で、特に英語に触れる機会はありませんでしたが、社内の英語教育プログラムの作成を担当しておりました。

海外渡航時の状況: イギリス渡航時は27歳で、YMSビザを保有していました。

英語力を証明する資格としては、TOEIC 800と英検準1級を取得しておりました。

IT関係でもいくつか資格(基本情報技術者等)を取得していましたが、海外で通用するものは特にありませんでした。

Centre Peopleの求人案件について

Centre Peopleの写真

渡英前にCentre Peopleに連絡を取り、英文の履歴書、パスポート、ビザ、大学の卒業証明、資格の証明のコピー(写真)をメールで提出しました。

その後、自宅からPCで適性検査を受検し、Centre Peopleの担当者との面談を経て、求人をご紹介いただくという流れでした。面談はオンラインでも対面でも可能で、私は対面を選択しました。

Centre Peopleで紹介してもらった求人は、約3か月の間に8件でした。面談時に直接紹介されたものを除き、全てメールでの紹介でした。企業に応募した後のフォローは、電話が多かったです。

職務経歴と関連が深い求人の紹介は難しいとのことだったので、フルタイム就労できるものであれば、応募できそうな職種は積極的に紹介していただきました。

ほとんどはロンドンでの求人でしたが、一部、ロンドン以外の地域での求人の紹介もありました。

特に日系企業にはこだわらずに紹介をお願いしていましたが、求人情報はほぼ日系企業でした。他のエージェントにも複数登録していましたが、特に日系企業の求人情報は、他のエージェントと重複することも多かったです。

Centre Peopleのメルマガに登録していたため、求人情報とは別に、就職活動のアドバイス等が定期的に送られてきました。就職後も、メルマガでの求人案内が何度かありました。

イギリスで海外就職するまでにかかった期間は?

海外就職までにかかった時間のの写真

Centre Peopleで面談をしてから3ヶ月です。もともと、最初の3ヶ月は語学学校に通う予定があったため、3ヶ月後に就職希望という条件で求人を案内していただいていました。

最初に応募した企業は、エージェントに登録して1ヶ月も経たないうちに一次面談を受けたのですが、その後、他の人に決まったという連絡があり、次にポジションが空いた時まで保留となりました。

その2ヶ月後、別の企業で一次面談まで選考を進めていたのですが、その頃になって急遽、最初に受けた企業から追加採用の連絡があり、二次面談、三次面談、内定と短期間のうちに進んでいきました。内定は、三次面談の数時間後にいただきました。

他に選考を進めていた企業の志望度が高かったため、そちらの選考に落ちたら内定をいただいた企業に入社することを考えていたのですが、入社承諾の期限日が短めに設定されてしまった上、もう一つの企業の二次面談の日と重なってしまいました。

Centre Peopleでも予期していなかったことのようで、こちらとしても慌てましたが、選考中の企業の二次面談が終わってから内定先に返事をするということで、エージェント側が調整してくださいました。

結果としては、二次面談で手応えが感じられず、これ以上選考を進めていただくのが難しいと判断したため、そちらは辞退し、内定先に入社することとなりました。

承諾から入社日までは、週末を挟んで3日しかなく、ばたばたしました。しかし、語学学校がちょうど終了する翌週からの就職だったため、ブランクを作らずに済み、助かりました。

Centre Peopleでエントリーした企業数と内定数について

エントリーの写真

エントリーしたのは3件で、内定は1件です。

内定が出た企業は、書類選考の後、3度の面談がありました。

他にエントリーした1件は、二次面談を受けた後に辞退し、もう1件は、書類提出後に全く連絡がないまま終わってしまいました。

転職した職種は、ネットワークエンジニアです。

日系企業での仕事で、各国に支社を持つ日系企業のネットワークサービスにまつわるトラブルシューティング・サービスデスク業務に従事しました。

具体的な業務としては、日本および現地お客様への電話とメールを使ったサポート、エンジニア手配で、時には出張(イギリス国内外)を伴う開通試験も担当しておりました。

それまでの職務経歴とは関係のない職種で、未経験として採用されました。

Centre Peopleの3つのメリット

自由の写真

Centre Peopleには、主に以下3つのメリットがありました。

求人情報が豊富

慣れない海外での就職活動で、自分で求人情報を探さなくて済むのはメリットの一つだと思います。

特に、日系企業を希望している場合、個人でアクセスできる範囲で公開されている求人情報が限られていると感じたので、エージェントの利用は有利に働くと思いました。


スムーズに就活ができる

エージェントとのやり取りの中で、履歴書の添削や、簡単な面接の練習がありました。

海外での就職活動のお作法をある程度知ることができるので、海外就職が初めてで、何から始めて良いか分からない人にはとても心強いと思います。

メルマガに登録しているだけでも、就職活動についてのアドバイスをもらえます。

信頼性が高い

エージェントを通した求人は、ある程度信頼がおけるものであると思います。

エージェントとしても、紹介した人が就職先ですぐ辞めてしまうと困るので、万が一トラブルがあった場合には対応してくれます。

自力で決めた場合と比べ、その点は安心要素になるかと思います。

Centre Peopleの2つのデメリット

デメリットの写真

Centre Peopleには、主に以下2つのデメリットがありました。

連絡が滞ることがある

Centre Peopleについては、求人情報ごとに担当者が決まっているのか、担当者が留守だと連絡がスムーズにいかないことがありました。

また、複数の企業で同時に選考が進んでいるときも、内部での情報共有はあまりしていないようで、担当者ごとにばらばらにメールや電話があり、わずらわしく感じることもありました。

情報が異なる場面があった

最初にエージェントから紹介してもらった求人情報と、選考中に先方に提示された求人情報の間で、給与等の条件が異なっていたことがありました。

定期的に募集がかかるポジションだったため、エージェントの方で機械的に処理しており、変更を見逃していたようです。後から謝罪がありましたが、不信感は生まれてしまいました。

これから海外就職する方へのメッセージ

海外就職に挑戦する人へのメッセージの写真

Centre Peopleは、イギリス国内の就職エージェントとして、安心して使えるものの一つだと思います。

他に登録していたエージェントと比べて、対応も親切でした。

日系企業に特化したエージェントもありますが、Centre Peopleは他の企業も紹介してくれるので、現地企業に挑戦したい方にもお勧めできます。

海外就職が初めての方の対応にも慣れていらっしゃるようなので、何から始めて良いか分からない方でも、とりあえず登録してみると勉強になることが多いと思います。

また、オンラインで面談をしてエージェントへの登録を済ませることもできるので、渡英前から就職活動を開始することも可能です。

選考でオンライン面談を取り入れている企業も多いため、渡英前に内定をもらい、現地に着いたら即就業することもできます。

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