Career Managementでドイツに海外転職した原さんの物語

ドイツで海外就職の写真
Kyon
こんにちは、Kyonです。

今回は、ドイツのミュンヘンにて日系企業の営業として働く原さん(28歳男性)にインタビューをしました。

原さんは、日本の大学卒業後は日本国内の民間企業で法人営業に5年間従事し、学生時代に過ごした海外生活が忘れられず海外就職を決意されました。

原さんは現地採用としてドイツの海外就職の切符をGETしています。

原さんが勤務されているドイツ南部のバイエルン州のミュンヘン郊外は、すごく過ごしやすいエリアと聞いています。

そんな魅力的なドイツにて、原さんはこれまで培った営業スキルを活かしつつ、日々営業活動に勤しんでいます。

それでは、Career Managementを活用してドイツの海外就職の切符をGETした原さんのストーリーをご覧ください。

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原さんが利用したCareer Managementについて

海外転職エージェントの写真

Career Managementは、ドイツに5拠点オフィスを持っている人材紹介エージェントで、主にドイツ国内の日系企業へ就職をあっせんしている企業です。

ドイツ国内だけではなく、時々イギリスやオランダなどの日系企業などからの求人案件も紹介してくれます。

ドイツ国内、その近隣諸国で海外就職をしたい方がまず登録しておきたい転職エージェントが「Career Management」です。

他の海外転職エージェントと比較し、Career Managementは、

・ドイツ転職に特化
・日本人向けの転職支援

という特徴があります。

ドイツの日系で営業として働く原さんのプロフィール

ベトナム駐在員の写真

日本人の両親のもとに日本で生まれ育ち、日本の4年生大学を卒業し、学士号のみを持っています。

先述の通り、ドイツで就職する前に、日本で約5年ほどB2B営業として社会人を経験しています。

大学を卒業した後すぐに全国に拠点のある日系企業へ就職し、東京で勤務しました。

大学生のころ、春休みや夏休みの短い期間に英語の語学留学に行くことで、海外で働いて、住むことに興味を持ちました。

海外にも拠点を持ち、日本人が駐在員として海外拠点に配属される可能性のある企業を就職活動時に選びました。

晴れてアジアだけではなく、北米や欧州にも海外きょ点を持つ東証一部上場企業に就職することができましたが、若手社員が海外に赴任することはかなり稀だったため、海外転職することを決断しました。

Career Managementの求人案件について

Career Management GmbHの写真

わたし個人の経験を書かせていただくと、まずはCareer Managementのホームページに掲載されている連絡先から履歴書を送付し、希望の条件を連絡しました。

その翌日、そのエージェントのキャリアコンサルタントからスカイプで面談をしたい旨の連絡をもらいました。予定をすり合わせ、スカイプ面談を行いました。

スカイプ面談では、職務経験などを話し、希望する職種、希望年収や希望勤務地など、こちら側の希望条件をこと細かに聞いてもらいました。

その希望条件を基に、その後希望に合った求人がそのエージェントの元に入るたびに紹介してもらいました。若干希望に合っていない求人でも紹介してもらったりもしました。

合計で紹介してもらった求人案件は6件です。別の希望条件でお願いしていればもっと多くの求人案件数を紹介してもらえてたことが話の中で明らかに伝わってきました。

ドイツで海外就職するまでにかかった期間は?

ベトナム就職までにかかった時間のの写真

転職エージェントに初めて連絡してから、実際に転職先企業で就職の契約を締結するまでに「約半年間」かかりました。

わたしの希望条件が、勤務地ドイツの南部、希望職種がB2B営業職という点があまり頻繁に求人が出る条件ではないらしく、想定していた以上の時間がかかりました。

個人的理由により、デュッセルドルフなどの日系企業が数多く進出しているドイツ北西部ではなく、なんとしても南部での就職を希望していました。

ミュンヘン周辺であればある程度の数の日系企業が進出していますが、デュッセルドルフに比べれば圧倒的に少ないため、求人数が限られていることを最初にスカイプ面談した時に確認しました。

また、希望職種のB2B営業について、企業はできるだけ若くて担当することになる地域、つまりヨーロッパの顧客の知識、営業経験を持つ人間を募集していることが面談の中、また実際に紹介してもらった企業との面接の中で肌で感じました。

また英語や現地の言語、ドイツ語の母国語話者ではないため、わたしの持つ実績、経験ではドイツでの就職が簡単でないことを実感しました。

予定では就職活動開始から2カ月以内に内定獲得を目標としていましたが、実際には6カ月間かかりました。

Career Managementでエントリーした企業数と内定数について

エントリーの写真

紹介してもらった求人案件6件のうち、3件を面接まで進めてもらいました。その3件の企業のうち1件から内定をもらいました。

面接まで進めてもらった3件は最初スカイプ面接をはじめに行い、その後オフィス面接に呼んでもらいました。

Career Managementの3つのメリット

メリットの写真

Career Managementには、主に以下3つのメリットがありました。

多くの求人を紹介してもらえる

やはり転職を生業としている企業はそれだけ数多くのコネクションを持ち合わせています。数が多いというだけでなく、最新の求人情報を頻繁に紹介してくれます。

企業のHPでは紹介していない求人情報でも、転職エージェントを通じれば内々の求人情報を紹介してくれることもあります。

履歴書の添削、面接時の注意点などを行ってもらえる

求人を募集している企業によっては欧米式の就職書類を要求してくる企業もあります。CV、レジュメ、カバーレターなどと呼ばれる書類です。

すでに海外での就職活動経験が有る人であれば必要ないかもしれませんが、求人を出している企業に提出する前に、多くの経験を持つ転職エージェントに目を通してもらってアドバイスをもらえるのは良いと思います。

励ましてもらえる

精神論になってしまうのですが、やはり就職活動がうまくいっていないときに誰かに励ましてもらえることはありがたいです。

今回転職活動が終わるまでに半年近くかかりましたが、うまくいっていないときもうまくいっている時もひたすらに励ましていただけたのは大きかったです。

Career Managementの2つのデメリット

デメリットの写真

Career Managementには、主に以下2つのデメリットがありました。

プレッシャーがある

やはり求人案件は紹介してもらった後はそれなりのプレッシャーが発生します。

「絶対に決めなきゃ」という考えになると焦ってしまうので、自分の中で上手く感情をコントロールする必要があるかなと思います。

個人情報を全て公開する

転職エージェントに自分の情報を全てさらけ出す必要があります。

あまり気にならない方はいいのですが、わたしの場合は少し気になりました。

これから海外就職する方へのメッセージ

海外就職に挑戦する人へのメッセージの写真

海外就職をしたい方ということは、何か人生に目標があって、大きな挑戦をしたい、という想いがあるかと思います。

いわゆる日本で幸せとされている、大企業に就職して大きなマイホームを買って週末はゴルフをして過ごす、というようなステレオタイプの人生とは違う人生を歩みたいと思っているかと思います。

海外就職は簡単ではないと思います。その分、内定をもらえた時はとても嬉しいです。

また実際に海外で働き始めると毎日が刺激的で楽しいです。転職エージェントを通じて就職活動をすればいつかはその夢が叶うと思います。あきらめずに頑張ってください。

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