「初めて海外に行くんだけど、旅行先をどこの国にするか迷っている。」
初めての海外旅行は、誰しもがどこの国に行くべきか迷いますよね。筆者自身もパスポートを取ったばかりの時は、「どこの国が一番良いのか」、とても迷いました。
どうせ初めて海外に行くなら、できる限り安全・快適で、「また海外に行きたい!」と思わせてくれる国を選びたいですよね。
本記事では、元バックパッカーで、海外移住を目指す筆者が「海外初心者も楽しめるアジアの旅行先3つ」を紹介していきます。
これから初めての海外旅行に行く方には、ぜひ読んでほしい内容となっております。
海外初心者でも旅行は楽しめるの?
結論から申し上げると、初心者でも海外旅行を存分に楽しむことができます。
筆者の初めての海外旅行先は「韓国の釜山」筆者の地元福岡から飛行機で50分で行ける近さを理由に、釜山を選びました。
一歩足を踏み入れるとそこは別世界、生まれて初めて、聞き覚えのないハングル語や見覚えのない風景や景色に触れたことの衝撃を昨日のように思い出します。
たった1時間の飛行機移動をしてみると、そこには日本と全く異なる文化がある。「世界には韓国の釜山以外にも数多くの国があって、たくさんの人々が異なる文化を持ち、生活している。」ということを肌身で感じることができた初めての海外旅行でした。
初めての海外旅行は、全てが新鮮で全てがプライスレスな体験となります。「目に映る全ての光景を何も考えずに受け入れる。」ことができたら、海外初心者でも旅行を存分に楽しむことができると思います。
海外初心者が旅行を楽しむ3つの考え方
海外初心者が旅行を楽しむための「3つの考え方」をご紹介します。
①現地の文化を受け入れる
②スケジュールを詰めすぎない
③疲れたらすぐに休憩をとる
1つずつ詳しく解説していきます。
現地の文化を受け入れる
海外旅行を楽しむためには、「現地の文化を受け入れること」が1番大切な考え方です。せっかく時間とお金をかけて海外旅行に行くのであれば、現地の文化に触れましょう。
現地の文化を受け入れた上で、積極的に現地の人とコミュニケーションを取ってみます。言葉が通じなくても大丈夫です。現地の人と交流をすることで、その国について詳しくなったり、見える世界が変わってきます。
スケジュールを詰めすぎない
海外旅行を楽しむためには、「スケジュールを詰めすぎないこと」も大切なこと。海外旅行に行くと、細かくスケジュールを立てがちですが、全く予定通りにいきません。
スケジュールに遅延が生じてイライラすることの方が精神衛生的に良くないです。ゆったりスケジュールを組み、行き当たりばったりでスケジュールを変えてみる方が、案外旅行を楽しめたりします。
疲れたらすぐに休憩をとる
海外旅行を楽しむためには、「疲れたらすぐに休憩をとること」も大切なことです。海外旅行は基本的に公共交通機関しか使えないので、歩くことが多くなります。
また気候も異なるので、想像以上に体力を消耗します。人間は疲労困憊状態になると、精神的にもしんどくなってきます。
海外旅行先では、いつも以上にこまめに休憩をとることが重要です。筆者の場合、疲れたらとりあえず目に入ったカフェでお茶しながら、景色を眺めることが多いです。
初めての海外旅行は、のんびりリラックスできるアジアがおすすめ!
海外旅行は、日頃のストレスや疲れを癒すには最適の方法です。慌ただしい日常から逃れたい人は、予定を詰めずにリラックスできる場所に行きたいはず。
また初めての海外旅行であれば、のんびりと流れる時間を楽しみたいはずです。初めての海外旅行では、日本から距離も近くて、のんびりリラックスできるアジアのリゾート地に行くことをおすすめします。
アジアであれば文化的にも日本と近いですし、親日家も多く、海外初心者が安心して過ごせるリゾート地が多いです。
海外初心者でも楽しめる旅行先3選(アジア編)
海外初心者でも楽しめる旅行先を3つご紹介します。気になる国があったら、ぜひ旅行先の候補に入れてみてください。
バリ島(インドネシア)
一度足を運ぶとその魅力の虜になってしまう、神々の住む島【バリ島】がおすすめ。
インドネシアのほぼ中央に位置する火山島で大自然に触れることができます。舞踊など伝統芸能もあり、見どころが満載です。日本〜バリ島の直行便は約7時間です。
シンガポール(シンガポール)
東京23区ほどの面積で、アジアNo.1多民族都市国家の【シンガポール】がおすすめ。
東南アジア特有の雰囲気と異なり、近代的でスタイリッシュな街並みが最大の特徴です。コンパクトな国に多種多様な民族が文化が共存している点が注目ポイント。日本〜シンガポールの直行便は、約7時間です。
ランカウイ島(マレーシア)
豊かな森と海に恵まれた、東南アジア伝説の楽園【ランカウイ島】がおすすめ。
豊かな自然の中にビーチが数多くあり、のんびり過ごすのに最適なリゾート地。また、島全体が免税で買い物好きには堪らないショッピング天国です。日本からの直行便はなく、マレーシアの首都クアラルンプール経由でランカウイまで約7時間です。
最後に
初めての海外旅行では、「お得に海外航空券を購入すること」をおすすめします。こちらの記事では、「海外初心者でも簡単に海外航空券を購入する方法」を紹介しています。航空券購入前に、ぜひご覧ください。