「海外就職に挑戦したいけど、まずは何から準備をしたらいいんだろう?」
これから海外就職に挑戦したいと思っているけど、何から手をつけていいのか分からない方は一定数いらっしゃるはず。
さきに結論から申し上げると、海外就職の準備を始めるなら、まずは「海外転職に必要な書類を準備すべき」です。
なぜなら、あなたの海外就職をサポートする海外転職エージェントはあなたの履歴書や職務経歴書などのレジメ情報をもとに就職活動の支援をしてくれるからです。
本記事では海外移住を目指す筆者が「海外就職に必要な書類」についてどこよりも詳しくご紹介いたします。
これから海外転職エージェントに登録する方は、必要書類を準備した上で海外転職エージェントに登録することを推奨します。
海外就職時に必要な書類2つ(準備はとても簡単!)
海外就職に必要な書類は、以下2点です。
・職務経歴書(日本語)
基本的にあなたが日本国内で転職活動時に準備する書類と全く同じ内容です。
ネット上の検索エンジンで「履歴書 サンプル」、「職務経歴書 サンプル」で検索すると、簡単に定型フォーマットが見つかるので、比較的作成がしやすいです。
基本的に2〜3時間ほど時間を確保できれば、上記書類を準備することができます。
それぞれ解説していきます。
履歴書(日本語)
まず履歴書は、応募者のプロフィールを確認するための書類です。
氏名や連絡先、年齢、学歴、職歴などのあなたの「略歴」を定型フォーマット1枚で伝える役割があります。
職務経歴書(日本語)
次に職務経歴書は、これまでの業務経験と仕事に活かすスキルを確認する書類です。
これまでの業務経験や入社後に仕事で活かせるスキル・知識など「あなたが何ができるのか」を伝える役割があります。
履歴書・職務経歴書サンプルダウンロードはこちら
筆者が海外就職で利用した「JACリクルートメント」でも履歴書・職務経歴書のサンプルダウンロードができます。
もしあなたが海外就職でJACリクルートメントを利用するなら、こちらのサンプルを上手く活用するのもありです。
転職エージェントによっては、英文履歴書が必要なことも!
あなたが登録する海外転職エージェントによっては、英語の履歴書が必要です。
ちなみに筆者が登録した海外転職エージェントの一つである「JACリクルートメント」では、英語の履歴書が必要でした。
そのため、筆者の場合は、
・履歴書(日本語)
・職務経歴書(日本語)
・履歴書(英語)
の3つの書類を事前に準備をして、JACリクルートメントに登録をしました。
履歴書は他の海外転職エージェントに登録する際に基本的に使い回せるので、事前に上記3つの書類を準備しておいて、あなたが損をすることはまずないでしょう。
また海外転職エージェントも、英語の履歴書の提出がある応募者に対して、外資系企業の求人案件を紹介しやすいはずです。
もし初めての海外就職で英語の履歴書作成に自信がない方は、英文校正サービスの「アイディービジネス」がおすすめです。
英語の資格を持つプロフェッショナルが最短3時間であなたの英語の履歴書を校正したり、日本語の履歴書を英訳してくれます。
必要な書類が揃ったら、海外転職エージェントに登録しよう!
必要書類が全て揃ったら、すぐに海外転職エージェントに登録をしましょう。
海外転職エージェント登録時は、必要書類の提出を求められる場合がほとんどです。
また海外転職エージェント登録時に提出する必要書類は、求人募集がある企業に提出するものではなく、一旦は転職エージェントに提出をするものになります。
そのため、この時点で書類は100%の出来でなくても、まったく問題はありません。
万が一必要書類に不十分な点があれば、登録した海外転職エージェントにアドバイスを頂きながら、改善していきましょう。
まず海外就職に必要な書類を揃え、準備をばっちりにしよう!
今回は、「海外就職に必要な書類」について詳しくご紹介してきました。
筆者は海外転職活動を行うにあたって、
・履歴書(日本語)
・職務経歴書(日本語)
・履歴書(英語)
のまず3つの書類を準備をしました。
なぜなら、転職エージェント登録前に事前に上記3つの書類を準備できていれば、スムーズに転職活動を進めることができるからです。
また英語の履歴書作成に自信がない方でも、英文校正サービスの「アイディービジネス」を活用しながら、簡単に書類を準備することもできます。
そのため、海外就職に必要な書類は半日もあれば、十分に準備ができるはずです。
これから海外就職の予定がある方は、まずは必要書類をしっかりと揃えて、海外転職エージェントに無料登録しましょう。
こちらでは、「海外就職でのキャリア形成の可能性」について詳しくご紹介しています。ぜひ、あわせてご覧ください。