
「コンフィデンスマンJPプリンセス編の舞台になったランカウイ島が気になる。とっても綺麗だったけど、どんな所なの?」
コンフィデンスマンJPプリンセス編を観た人なら、映画中に何度も出てきたランカウイ島が気になった人も多いはず。
シンガポールの大富豪フウ家の遺産を巡り、マレーシアの伝説の島、ランカウイ島で世界を股にかけた騙し合いが展開されるコンフィデンスマンJP「プリンセス編」。
映画では、高級リゾートホテルのセントレジスが登場し、豪華さが目立つ一方で、ランカウイ島の手つかずの美しい自然も映し出されています。
本記事では、2021年からマレーシアのお隣の国シンガポールの外資系企業で働く筆者が「マレーシアのランカウイ島の3つの魅力」について解説いたします。
目次
コンフィデンスマンJPで話題の舞台、ランカウイ島とは?

ランカウイ島とは、マレーシア北西部、タイとの国境付近に位置するリゾート島。
1980年後半ごろより、マレーシア政府主導で観光開発が進み、アジア各国はもちろんヨーロッパからの観光客が多数集まる人気の一大リゾート地となっています。
また、自由貿易地帯の役割を持つため、島内で売られている商品に関税などの税金は一切かからないという特徴があります。
「魅力的な自然と調和されたラグジュアリーリゾート」という言葉がまさにぴったりの島です!
コンフィデンスマンJPで大注目!ランカウイ島の3つの魅力

ランカウイ島の魅力は、主に以下3つ。
①大自然に囲まれている
②ショッピング天国
③アクティビティが豊富
1つずつ解説していきます。
大自然に囲まれている
ランカウイ島の魅力1つ目は、「大自然に囲まれていること。」
ランカウイ島の地球科学的に貴重なジオ多様性と、その上に形成される生態系や地域文化に高い価値があることから島全体が世界ジオパークに認定されています。
美しい自然と綺麗な海が融合した世界屈指のリゾートアイランドです。
ショッピング天国
ランカウイ島の魅力2つ目は、「ショッピング天国であること。」
ランカウイ島はマレーシア政府指定の免税島のため、ランカウイ島内で売られている全ての商品に対して関税がかからず、お得にショッピングすることができます。
イスラム国家のマレーシアはお酒が高いことで有名ですが、ランカウイ島は違います。マレーシアでも数少ない、安くお酒が飲める島として有名です。
酒飲みの楽園、ランカウイ島。
— \ぱぶりすと!/ (@publist) December 29, 2019
タイガー350mlがRM2.8(約75円)で飲める幸せ。
アサヒスーパードライも95円程度で買える天国。 pic.twitter.com/OFD6OqWFoR
アクティビティが豊富
ランカウイ島の魅力3つ目は、「アクティビティが豊富であること。」
自然に囲まれたランカウイ島では、マリンスポーツ・カヤックツアー・サンセットクルーズ・ワイルドライフパーク・ナイトマーケットなどの様々なアクティビティを体験することができます。
アクティブに旅行を楽しみたい人は、いくら時間があっても足りないかもです。
日本からランカウイ島に行く方法は?(2パターンあります!)

まず残念ながら、日本からランカウイ空港への直行便の運行はありません。
日本からランカウイまでは、以下いずれかの方法が最も効率よく移動可能です。
計8時間30分
②日本→シンガポール→ランカウイ
計9時間00分
マレーシアの首都クアラルンプール経由の移動の方が、わずかに飛行時間を短くすることができます。
お得に海外航空券を購入する方法は、こちらの記事で解説しています。
南国好きは一度は訪れるべき、伝説のランカウイ島

今回は、映画コンフィデンスマンで舞台となった「マレーシアのランカウイ島の3つの魅力」について解説してきました。
大自然に囲まれ、ビーチでのんびりすることも、積極的にアクティビティに参加することもできるランカウイ島。
マレーシアのランカウイ島は、「南国好きであれば、人生で一度は訪れたいリゾートアイランド」の一つです。
今回話題となったことで、今後ますます多くの日本人が行きたい人気のリゾート先になっていきそうな予感がします。
それにしても、「映画の力」ってすごい!