ITエンジニアは他の職種に比べて、海外で転職がしやすいと言われています。
なぜなら、年々世界中でITエンジニアの求人案件が増加しているにも関わらず、世界中で十分なスキルを保有するITエンジニア人材の枯渇状況が続いているからです。
またあなたがITエンジニアとして海外で働くことを目指すのであれば、海外で最先端の技術に触れられることもあり、あなた自身のスキルアップにも繋げることができます。
本記事では、海外移住を目指す筆者が「ITエンジニアが海外転職すべき3つの理由」をわかりやすくご紹介します。
将来的に「日本ではなく、海外でITエンジニアとして働きたい」と考えている方は、ぜひ本記事を読み進めてください。
海外でITエンジニアとして働きたい方が、まずはじめに登録すべき転職エージェントは、「レバテックキャリア」です。
ITエンジニアとは?
まずIT(Information Technology)エンジニアとは、情報に関わる技術者たちの総称を表す職業です。
一般的にITエンジニアは理系出身者がなりがちな職業とイメージされますが、文系でもITエンジニアになることはできます。
たとえ未経験でもエンジニアのスキルや知識を身につければ、希望職に就職しやすい、転職しやすい職業がITエンジニアです。
ITエンジニアは、主に
・「システムエンジニア」
・「プログラマー」
・「ネットワークエンジニア」
・「サーバーエンジニア」
の4つに分かれます。
ITエンジニアが海外転職すべき3つの理由
ITエンジニアが海外転職すべき理由は、主に以下3つのことがあります。
- 年収が上がり、待遇が良くなる
- スキルアップに繋がる
- 活躍できる幅が広がる
年収が上がり、待遇が良くなる
英語ができるITエンジニアと日本語しかできないITエンジニアでは、同じ職種なのに年収と待遇に格差が生まれやすいです。
つまり、あなたがITエンジニアとして年収を上げる、待遇を良くするためには、情報技術の他に英語力を磨く必要があります。
日本国内においても、「ITエンジニアが外資系企業に転職してから、大幅に年収がアップした」という話をよく聞きます。
将来海外でITエンジニアとして働きたいけど、現状英語スキルが足りないという方は、こちらの記事を参考にしてください。
スキルアップに繋がる
世界的に最新のIT技術に関する情報は、すべて英語で発信されています。
例えば、AIやビッグデータ、新しいプログラミング言語などで使われる技術は、まずはじめにすべて英語で発信されます。
海外で公開されているIT技術の情報はすべて英語なので、日本語に翻訳されるまでどうしても時間がかかってしまいます。
常に最新のIT技術に関する情報を英語でインプットすることが、ITエンジニアとしてのスキルアップに繋がります。
活躍できる幅が広がる
世界のトップ企業は、GAFA(Google, Apple, Facebook, Amazon)です。
世界のトップ企業4社に共通しているのは、
・IT企業であること
・スキルの高いITエンジニアがいること
の2点です。
ITエンジニアが英語力を身につけることで、あなたが活躍できる舞台が世界を代表する大企業にまで広がります。
ITエンジニアとしてキャリアアップするためには、英語を取得することが近道です。
ITエンジニアが海外転職で求められる3つのスキル
ITエンジニアが海外転職で求められるスキルは、主に以下3つがあります。
- 英語でのコミュニケーション力
- 英語の読解力
- TOEICスコアは800点以上
それぞれ解説していきます。
英語でのコミュニケーション力
ITエンジニアは、当然外国人のエンジニアやクライアントと話す機会が多くなります。
そのため、海外でエンジニアとして仕事を円滑に進めるためには、外国人と積極的に英語でコミュニケーションする姿勢が大切です。
またITエンジニアの仕事は技術開発がメインになるため、エンジニアの業界用語も英語で身につけておいた方が、業務でのスムーズなコミュニケーションに繋がります。
英語の読解力
ITエンジニアは、会社内やクライアントとやり取りが発生するので、英語の資料、メールを読解する力が必要です。
基本的な英語の単語スキルや文法スキルがあれば、時間をかけずに相手の意図を読み解くことができると思います。
ITエンジニアとして、相手の意図を読み解き、英語で返信するスキルがあれば、自分の信頼性を高めることにも繋がります。
TOEICスコアは800点以上
海外の多くの企業では、日本人のITエンジニアの採用の判断をするために、TOEICスコアを基準にしていることが多いです。
シンガポールの外資系企業の場合、ITエンジニアに求める業務技能をTOEIC800点以上としているケースがほとんどです。
TOEIC800点以上の英語スキルを保有していて、エンジニアとしてのスキルも保有していれば、企業側の求めているスキル条件に十分にクリアできると言えるでしょう。
最短でITエンジニアになる方法
エンジニア未経験だけど、将来的にITエンジニアとして海外転職したい方は、まずITエンジニアのスクールに通うことを推奨します。
例えば、ITエンジニアのスクール「TECH CAMP」では、平日の仕事終わりや休日の時間を活用し、ITエンジニアとしてプログラミングのスキルを伸ばすことができます。
最短距離でITエンジニアになりたい方は、スクールに通うことが最善策です。
英語ができるITエンジニアは海外転職にとても有利!
今回は、「ITエンジニアが海外転職すべき3つの理由」について詳しく解説しました。
- 年収が上がり、待遇が良くなる
- スキルアップに繋がる
- 活躍できる幅が広がる
英語力のあるITエンジニアは、活躍できるフィールドが世界中に広がります。
またITエンジニアとして海外転職する場合、日本のITエンジニア時代と比較すると、年収・待遇が良くなることがほとんどです。
今後も世の中の流れとして、世界中でITエンジニアの求人案件は増加し続け、どの企業にとってもITエンジニアが重宝される職種になることは言うまでもありません。
ITエンジニアとしての海外転職したい方は、まずレバテックキャリアに無料登録し、今後のキャリアについて相談してみましょう。