【難易度別】シンガポールの主な就労ビザ2種類をご紹介!

シンガポールの就労ビザ
Kyon
こんにちは、2021年からシンガポール(現地採用)で働くKyonです。

日本人がシンガポールで就職するためには、就労ビザを取得する必要があります。

「就労ビザの種類は?」
「就労ビザの取得条件は?」

シンガポール就職を検討している方なら、やはり気になることだと思います。

そこで本記事では、2021年からシンガポールで働く筆者が「シンガポールの就労ビザの種類と特徴」についてどこよりもわかりやすくご紹介していきます。

余談ですが、年々シンガポール政府はシンガポールで働く外国人就労者に対するビザの条件や要件を厳しくし、自国民の雇用を最優先する動きを見せています。

そういった状況を理解した上で、これからシンガポールで就職する方にぜひ読んでほしい内容になっております。

シンガポール就職で取得すべき主な就労ビザ2種類【難易度別】

シンガポールの飛行機の写真

シンガポールで就労するためには、原則就労ビザを取得する必要があります。

シンガポールで働く外国人は、主にEPもしくはSパスと呼ばれる就労ビザのいずれかを取得し、シンガポールで就労を始めます。

早速、各ビザについて紹介していきます。

EPとは?

EPはEmployment Visa(エンプロイメント)という名称の就労ビザです。

MGRレベル、もしくは専門力のあるポジションが取得対象となります。

以下が申請の条件です。

EPの申請条件
①月給固定4,500SGD(約36万円以上)
②大学卒業資格を持っていること
 (有名大学がベター)
③業務経験に基づいたマネジメント力、
 専門力が高いこと

実際に転職エージェントとの初回面談時に大学名を聞かれ、筆者は最低月給6,000SGD(48万円)以上という評価でした。

転職エージェントによると、EPの条件である月給の計算方法は、年齢×大学=とのこと。EPの場合は、企業が採用する条件として学歴は結構みられる傾向にあります。

またEPは業務経験や専門力も高い採用基準になり、シンガポールの企業は即戦力人材を求める傾向にあることがわかります。

新卒でEPでシンガポール就職する場合は、東大・京大など高い学歴がマストです。

新卒でEP取得を目指している人は、個人的に日本企業で数年間経験を積んで、シンガポールで就職することを推奨します。

Sパスとは?

SパスはEPの条件を満たさないポジションが取得対象となります。

一般的には新卒の社会人、一定の学歴を持つ若い外国人向けのビザです。

以下が申請の条件です。

Sパスの申請条件
①月給固定2,500SGD(約20万円以上)
②大学卒業、専門学校、短期大学
 を卒業していること

EPと比較すると、一見敷居の低いビザのようにみえますが、近年はシンガポール政府と企業の方針で1社で採用できる人数枠に制限が設けられました。

必ずしも取得しやすいビザとは限りませんので、事前にご了承ください。

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シンガポールの就労ビザ「EP」と「Sパス」の違いは?

ビザの違いの写真

では、EPとSパスの違いは何でしょうか?

一番の大きな違いは、「EPは取得しづらいが、Sパスは取得しやすい」ことです。

先ほどご紹介した通り、EPの申請条件はハードルが高く設定されています。

そのため、最近では外国人の就労枠をSパスに適用する企業が増えてきています。

Sパスにも1社あたりの採用人数に制限があるので、100%取得できる就労ビザと言い切れませんが、Sパスの方が取得するハードルは低いと言えるでしょう。

確実にシンガポールで就職をしたいという方は、まずはSパスを狙いにいくのも1つの方法としてとても有効です。

まずはSパスを取得して、社内で仕事ができるようになったら評価が上がり、就労ビザがEPに切り替わることも多いようです。

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まずは「EP」か「Sパス」かを判別してみよう!

EPとSパスの写真

あなたがEPなのか、Sパスなのかを個人で判断することはできません。

またEPの申請条件に該当する方であっても、Sパスに該当することはよくあります。

そこでシンガポール政府では、あなたの現在の情報を入力するだけでEPの可能性が高いのか、Sパスの可能性が高いのかを判別できるツールを用意しています。

あなたが取得できる可能性が高い就労ビザの種類について気になる場合は、一度調べてみてもいいかもしれません。

基本的には給与額・学歴が高い方がEPを取得しやすく、年齢が低い方がEPを取得しやすいと言われています。

▼人材開発省の就労ビザ判別ツール
https://services.mom.gov.sg/sat/satservlet

【おまけ】実はシンガポールの就労ビザは4種類あるという話

ビザの種類の写真

ここまで主な2種類の就労ビザを紹介してきましたが、実はシンガポールの就労ビザは4種類あるのでご紹介していきます。

シンガポールの就労ビザ
①EP
②Sパス
③PEP
④Entre Pass

PEPとEntre Passは、一言で申し上げるとお金持ち外国人向けの就労ビザです。

これらのビザは、シンガポールの経済や産業を発展させるために、優秀な外国人向けに発行しているVIPビザになります。

それぞれ解説していきます。

PEP

PEPはPersonalized Employment Pass(パーソナライズ エンプロイメント)という名称の就労ビザです。

高額収入者が取得対象となります。

以下が申請の条件です。

PEPの申請条件
①月収固定12,000SGD(約96万円以上)
②過去半年の月収固定18,000SGD
 (約144万円以上)

この就労ビザは3年間の有効期間があり、6ヶ月間無職の状態であっても、シンガポール国内には滞在することができます。

Entre Pass

Entre PassはEntrepreneur Pass(アントレプレナー パス)という名称の就労ビザです。

起業家が取得対象となります。

以下が申請の条件です。

Entre Passの申請条件
①シンガポールの銀行口座残高
 50,000SGD(約400万円以上)
②自社株を30%以上保有していること
③シンガポール人2名以上を雇用

この就労ビザは1年間の有効期間があり、毎年延長することも可能です。

シンガポール現地採用の筆者が取得を推奨する就労ビザはコレ!

今回は、シンガポールの就労ビザの種類と特徴について紹介してきました。

シンガポールの主な就労ビザ
・EP
・Sパス

2021年からシンガポールの現地採用として働く筆者がまず日本人のみなさんに取得を推奨したい就労ビザは、「EP」です。

理由は、以下の通りです。

EPを狙うべき理由
・給料が高い
・企業側が採用しやすい
・キャリアパスを作りやすい

上記の理由の他にもEPの場合は、「自分の興味のある業界や業種を選びやすい。」という特徴があります。

Sパスの場合、企業側が無制限に人材を採用できない仕組みとなっているため、自ずと自分の興味のある企業とマッチする可能性も低くなる傾向にあります。

以上の理由から、これからシンガポール就職を考えているなら、まず「就労ビザはEPを取得されること」を推奨します。

とはいえ、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、現在の外国人のEP取得の難易度はかなり高いので、気合を入れて取りにいくようにしましょう。

今回ご紹介したシンガポールの就労ビザ情報は、海外就職に強いJACリクルートメントの担当者が丁寧に教えてくれました。

JACリクルートメントについては、こちらで紹介してますので、ぜひご覧ください。

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06/27/2020
シンガポールの就労ビザ

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Kyon

某IT企業勤務(福岡)の南国好きサラリーマン。 2021年10月~シンガポール就労に向け準備中。 南国生活GETまでのリアルを当ブログにて発信中。 英語学習、海外旅行、草野球が大好きです。